日本衆院選での自民党大勝利にドイツの報道

掲載日 2012-12-26 17:04:54 | トピック: ◆

右寄り保守主義の元首相安倍氏の率いる野党自民党が衆院選に480議席の内、300議席近く獲得して大勝利、日本で政権交代の見通しとなった。
野田首相の率いる与党の民主党は、福島原発事故から初めての選挙で、233議席から50議席近くまで激減SHじて大敗した。
民主党の敗因は多くの日本国民が民主党による新政権での新生日本の希望を裏切られたと感じているからである。
これで安倍政権は約3年の中断から政権復帰する事になった。
安倍氏はすぐに、外交政策の変更、特に経済政策に軌道修正、円高の是正、世界第三位の経済大国のデフレからの脱却を目指すと述べている。
日本は今2000年以来、4回目の不況に陥っている。 安倍氏はその対策として大型予算を計画している。
自民党はこれまで原発を推進してきたが、安全対策に疎かにしてきたと同時に、更に国に多額の借金を残してきた張本人である。
彼の最初の政権時は全てが順調とは云えなかった。
閣僚のスキャンダルが相次ぎ発生、辞任。 自殺に追い込まれた閣僚までいた。
当時安倍首相の指導力不足が批判された。 そして受任してから約一年で、ストレスによる消化不良で2007年に辞任した事にも多くの批判が集まった。

彼の人気は例えば、1970 – 1980年代に発生した北朝鮮による日本人の拉致問題に対して、厳しい態度を表明している事にある。 又2006年のロケット発射には、日本も北朝鮮ロケット基地を先制攻撃も検討すべきと表明している。

安倍氏は問題の靖国神社参拝を当時控えたが、後にそれを後悔している。 靖国神社は第二次世界大戦の戦死者が祭られているが、同時に戦犯も合祀されている。 

また安倍氏は国際的な非難、第二次大戦で日本軍が女性を性奴隷強制したとする事を認めて、謝罪する事を拒否している。

安倍氏はまた当時首相時代に教育改革を唱え、子供にもっと愛国心を植え付けようとした。

最近の中国との尖閣諸島に関する紛争は、強弁姿勢を示す安倍氏には好影響をもたらした。

安倍氏はまた日本を守護者アメリカとの関係を軍事的に外交的に強化しながら、強い国にしていこうと目指している。

彼の叔父も首相 (岸信介氏)だった安倍氏は更に自衛隊を強化し、集団防衛権を認める方針を打ち出している。
つまり日本が直接攻撃を受けていなくても、アメリカなど同盟関係にある国が攻撃を受けると共同で防衛出来る権利。

ドイツ報道はしかしこれで日本が右傾化するとは報道していない。




ドイツ生活情報満載! 掲示板など | EbiharaGermanNet.comにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://www.ebiharagermannet.com

このニュース記事が掲載されているURL:
https://www.ebiharagermannet.com/modules/news/article.php?storyid=1813