ドイツ著名歴史家の終戦記念日での演説

掲載日 2015-5-13 15:41:48 | トピック: ◆

5月8日はドイツの終戦記念日。
その追悼式でドイツ議会で、ガウケル大統領やメルケル首相の前でのドイツ歴史家の演説。

「1945年5月8日はドイツ歴史にとって大きな区切りとなった。第二次世界大戦の終結、ナチス独裁政治の崩壊、約35年前にビスマルクによって創設されたドイツ帝国の消滅。

しかし、1990年にドイツがまた統一され、信頼を獲得し、西側的民主主義を確立出来た。
しかし、それでドイツの暗黒の過去の事は忘れ去るべき事ではない。将来においてもそうである。
それは戦後ドイツが復興し、成功を収めてきた事にドイツ人は喜び、誇りに感じている。
それでも、ドイツ人の各世代はこの過去に常に向き合っていくべき事なのだ。

しかし、後世代の人々は、彼らが生まれる以前の暗い過去に対する罪悪感を持てとは、誰も期待してはいない。しかし、忘れてはならないのだ。
この事は全てのドイツ人に適用されるべき事である。1945年以前から生きている人、その後に生まれた人、ドイツに移住した人、これから移住する人、ドイツ国籍を得た人、これから得る人などの人々にも、過去は忘れてはならない。」




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